1954年のUSAFの資料(6)

ラスト5!

いよいよ世界終了ってのが目の前で起きているようで、ブログでも書いて現実から逃げてないとやってられません・・・。

はい。それでは、今日は存在は地味だけど、見た目は超派手というUSAFのG-1ジャケットです。



※今日もオマケ動画あり♪
G-1ジャケットというと普通はネイビーの革ジャンのG-1を思い浮かべますよね。でも今日紹介するのは空軍のG-1ジャケットです。ラベルはこんな感じです。 TYPE G-1のラベル

LINECREWMAN IDENTIFYING JACKET。パイロットを飛行機の停止位置まで誘導する際に、昼夜を問わずライン・クルーマンを認識しやすいようにデザインされたジャケット。通常の服の上に着用する。素材は蛍光アーク・イエローに染められたナイロン製で、4.5×4.5インチの黒い四角がチェッカーボード型に印刷されている。フロントはシングルでオートマチック式のスライドファスナーで開閉する。左ソデにはタバコと鉛筆用のポケットがついている。ソデ先とスソは伸縮性のある造りになっている。 」

このジャケットってエリがなくて、素で着るとなんともマヌケなジャケットなんですよね〜。イラストでは下のエリを外に出してますね。遠くからでも一目で分かる、なんとも派手でおめでたいジャケットです。ライニングもないし、ポケットもありません。それでもタバコを入れるところが設けられてるんだからすごいよなぁ・・・。

このジャケットって、新品時にはこんな警告のラベルが貼られてるんです。


「警告: 飛行機の整備時には着用するな」 ですって。暗いときなんかだったらホントに間違ってあらぬ方向に誘導しちゃう可能性があるんですかね〜。ま、誘導後もそのまま修理とか点検とかの作業についつい入っちゃうだろうから、念を押しておくということでしょう。

なんとなくハッピとダブるんですよね〜。ハッピ・ジャン♪

※そうだ。ついでなんで、この資料で分かったことを。以前、 コラム の最後に 『USAFの未知のフードつきスーツ』 の写真を載せましたけど、そのスーツのことらしき情報が載ってました。あのスーツ、 『G-1電熱スーツ』 というものみたいです。イラストは載ってないのですが、かなり詳細が書かれていて、読めば読むほどあの写真のスーツっぽいです。現物は見たことないので、ほとんど使われなかったんじゃないかなぁ〜。だって、B-10 の時にも書いたように、F-3電熱スーツとあわせれば-40℃まで使えたんでしょう。それ以下の温度で使う飛行服なんてほとんどないんじゃないかなぁ〜。

■オマケ■
今日の動画は上のG-1ジャケットの使用例です。2分30秒くらいのところにチラッと出てきます。



1956年の映画 『TOWARD THE UNKNOWN』 です。出てくるジャケットはMA-1ですね。制服はボケた青ですよね〜。ちなみに、このシケたブルーこそが 「エアーフォースブルー」 なんですよね。正式にその名で定義されているんですよ。例えば こちら

そういえば1957年には空軍の歌が新しくなって、その名も 「AIR FORCE BLUE」 でしたね(下で試聴できます)。飛行服には関係ないけど参考まで。







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