1954年のUSAFの資料(2)

1954年のUSAF資料より、N-2、N-3ジャケット周辺のお話。



※今日のオマケ動画は苦手な飛行機ネタです。
この資料って、文字が多くて、写真はなくそれをイラストに写し取ったものしかありません。当然、文字の情報ではB-11ジャケットなんかも書かれています。WW2中のものがどっさり余っていたのでしょう。ただ、条件付の服のようで内容はいまひとつです。B-9は載ってないですね。

■N-2ジャケット周辺
N-2の周辺のセットについてはこんな風にかかれています。フォーピースでワンセットだったんですね。

「Four-piece Suit for Rated Flying Personnel」
・N-2 JACKET
・D-1 TROUSERS
・A-1 SHIRT
・E-1 INNER TROUSERS

そういえば、以前、ブログで中に何を着るように設計されているかみたいなのを紹介したことがありましたね。

N-2のライニングは5/16インチの両面ウールパイルで、表面は3.25オンスのナイロンだそうです。フードのファーはウルフで、胸には酸素ホースクリップ用のタブと通信用のワイヤー(communication wire leads)をたばねるタブがつくなどやたらと詳細に解説されています。ネイビーと大違い(笑)。ちなみに、USAFではジッパーといわずにスライドファスナーと書かれています。フォーピース・スーツの重さは約6.3kgだそうで。

■N-3ジャケット周辺
N-3の周りのセットのことはこんな風にかかれています。ファイブ・ピース・スーツだそうで。

「HEAVY AND EXTRA HEAVY FLYING SUIT FOR AIRMEN」
・N-3 JACKET
・F-1 TROUSERS
・A-1 SHIRT
・E-1 INNER TROUSERS
・D-1 CAP

N-3は5/16インチの両面ウールパイルのライニングで、3.25オンスのナイロン製だそうです。これってN-2とまったく同じですね。フードのサイズは頭上に着いたベルトとトリムのヒモで調整するんだそうです。ソデにはタバコと鉛筆用のポケットと明記されていて、タバコの重要性を感じます。いるかそんなもん? 胸のスラッシュポケットは構造からすると明らかにマフポケット(ハンドウォーマー)として使えるように設計されていますが、わざわざそうしなさいとはここには書かれいません。ファイブ・ピースの重さは約5kgって、あれれ?N-2セットより軽いぞ。誤植かな?

・・・

と、N-2、N-3についての資料を紹介しましたけど、アレレレレ〜ですよね。この時期だったらN-2AとかギリギリN-2Bとかの話が出てきてもいいはずなのに、なんにも触れられていないんです。K-2Bスーツなんかはその名前が載っているのに。どうなってんだ? 

だいたい、この資料って、ブルーの服について一切触れてません。まるで隠しているかのように。ウェブを運営してきた3年間でも、ブルーだのセージグリーンに変えた理由がみつかりません。なんでだろうなぁ〜。


■オマケ■

飛行服には関係ないけど、最新式(?)の戦闘機F-35だそうです。ライトニング兇箸いうんですか?初めて見たときには 「またまた〜(笑)」 と思ったのですが、マジでした・・・。



飛行機にまったく興味がないので知らなかったんですけど、「アメリカにもハリアーみたいな、その場でふわっと浮ける戦闘機が開発されてるんだぞ」 と聞いたことがあります。酔ってたし、英語でよく分からなかったのですが、「火を噴いたケツをブンブンぶん回せるだぜ〜」 とか。これのことだったのか・・・。なんかアニメの世界ですねココまで来ると。


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