バックルねた10

バックルねた第10回。我ながらよくひっぱります(笑)。

今日のバックルです。刻印文字はなく、メーカーは例によって明確な根拠はありませんが、たぶんこの数回と同じアメリカン・バックル社。前回と同じく、コロンと丸い形状のフレームですが、ワイヤー径がちょっと太くなっています。素材は鉄にニッケルめっきをしてその上に黒の塗料塗り。サイズは横幅29mm。プレスされたボツボツの部分が前回のとは違います(写真右)。これまた根拠はたいしてありませんが、1890年ごろのものではないでしょうか。



(※なんでこんなネタを?という方はこちらをどうぞ。)
ここ何回かで、二つのメーカーの名前を頻繁に出していたと思います。ひとつはウェスト・ヘーブン・バックル社でもうひとつはアメリカン・バックル社。両社ともコネチカット州のウェスト・ヘーブン市にありました。後者は前者に在籍していたケルシー氏が1885年に設立したメーカーです。

で、ここで大胆な仮説を立てますが、特許を調べる限り、一連のハーツホーン・バックルは当初はウェスト・ヘーブン・バックル社で製造していたものの、この1885年を境にアメリカン・バックル社で作るようになったのではないかなと思うのです。

じゃぁ老舗のウェスト・ヘーブン・バックル社の方はというと、第6回で紹介したハイド氏のワイヤーとプレートを組み合わせたバックルをメインにしたのではないかなぁと。

なんか同じ市内に二つのメーカーがあって、それぞれ同じものを製造するというのはビジネスとして利にかなっていないんですよね。「それならこの部門はそっちでやってくれ」、みたいな暖簾(のれん)別けみたいなのがあったんじゃないかなぁ〜と思うんです。

ま、あくまで私の仮説なのでなんですけど、今のところ、特許の流れを見る限りでは矛盾はありません。

隣町のニュー・ヘーブン市にはイエール大学がありますけど、知人がいるので彼のところに遊びに行くついでに調べてきちゃおうかなぁ〜♪
(そこまでする価値ないですね・・・^^)

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