バックルねた5

バックルねた第5回。
(壊れたCPUファンが手に入らないよ〜ぉ・・・ドキドキ)



(※なんでこんなネタを?という方はこちらをどうぞ。)
今日は過去4回のとはちょっと違って 『PATENT 1863』 と刻印されているバックルを紹介します(写真上)。パッと見はこれまでのと一緒なんですが、よく見るとこれまでのように2つパーツではなく、3つのパーツから構成されていることが分かると思います。

素材は各パーツとも鉄で、表面にはエナメルが塗布されています。横幅は31mm。現物を見ないと分かりにくいかとは思いますが、右下のフレームの形状や太さがここまでのものとはずいぶん違ったものに見えます。ここまでのハーツホーン氏のバックルは、パーツ2つという点がウリだったわけですが、このバックルは3パーツ。これならハーツホーンの特許に抵触しません。コストさえ吸収できればこれでも特許的には問題ないのです。

こちらのバックル、特許を調べてみると1863年のホープソン、ブルックスの両氏の発明のようです。メーカーは確信は持てませんが、コネチカット州にあったターナー・アンド・クラーク社だと思います。このメーカーについてはほとんど資料もなく、実態はよく分かりません。

特許の図はこちらです(下図)。

 ←1863年の特許

特許の解説は割愛しますが、上図のようにワイヤー・プロングの針の部分だけを別部品で構成するというメンドくさいものです。このバックルがはたしてどこまで市場に出回ったのかは不明です。この3パーツのバックルはあまり見かけないので、ビジネスとしては厳しい結果が待っていたかもしれません。個人的には、プロング部分が独立しているので、布ベルトに食い込みにくいように感じます。やはり、左上のパーツと一体化しているほうが本来の目的に合致した使い方ができる気がします。オリジナルを超えるのはいつでも容易なことではないんでしょうね。

パソコンが異様に発熱しているので今日はこの辺で・・・・。

関連する記事

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM