AAF服の重さ・コスト等(13)
<<< F-3電熱服 >>>
・F-3 JACKET
・F-3 TROUSERS
・B-10 JACKET
・A-9 TROUSERS
・AN16 HELMET (AN-H-16の誤記)
・F-2 GLOVE
・F-2 BOOT
・O.D's
最低気温:-51℃
総重量:8.7kg
【F-3 JACKET】
コスト:$25.00
重量:0.9kg
【F-3 TROUSERS】
コスト:$35.00
重量:1.4kg
F-3スーツは電熱ライニングって感じのアレです。よく新品で残ってますよね。上にはB-10ジャケットとA-9パンツを着るのがこの時期の標準的な着方だったようです。その着方で、使用最低気温はなんと-51℃。南極の最低気温よりもさらに低いです。
当然ながら、保温性の指数はこのセットが一番高くなっています。これにさらにB-11なんかを上に着たらどうなるんでしょうかねぇ...。
このF-3を開発するときの資料ってやたらいっぱい残ってて、ホンキの電熱服だったってことでしょうか。製造したのはWW2の後半だけでしょうけど、1950年代になってもストックを支給していたみたいだし、完成度の高い決定版だったのでしょうね。
*********
というわけで、コストと重さの話いかがでしょうか。当資料のネタはここまでにしておきます。まだまだいろんなものが載っているのですが、まぁ、この辺で。(書いたのは2007年8月でした。)
■オマケ■
Youtubeで拾ってきた映画The Hunters (1958)です。アップしたのは私じゃないけど、著作権は大丈夫なんでしょうかね?大丈夫なワケないので^^、すぐに消されちゃうかもしれません。この映画に登場するB-15BやB-15Cのエリなしは映画用の衣装なんじゃないかなぁと思います。時期的におかしいもん・・・。課題は残ったままなんだよなぁ〜。
・F-3 JACKET
・F-3 TROUSERS
・B-10 JACKET
・A-9 TROUSERS
・AN16 HELMET (AN-H-16の誤記)
・F-2 GLOVE
・F-2 BOOT
・O.D's
最低気温:-51℃
総重量:8.7kg
【F-3 JACKET】
コスト:$25.00
重量:0.9kg
【F-3 TROUSERS】
コスト:$35.00
重量:1.4kg
F-3スーツは電熱ライニングって感じのアレです。よく新品で残ってますよね。上にはB-10ジャケットとA-9パンツを着るのがこの時期の標準的な着方だったようです。その着方で、使用最低気温はなんと-51℃。南極の最低気温よりもさらに低いです。
当然ながら、保温性の指数はこのセットが一番高くなっています。これにさらにB-11なんかを上に着たらどうなるんでしょうかねぇ...。
このF-3を開発するときの資料ってやたらいっぱい残ってて、ホンキの電熱服だったってことでしょうか。製造したのはWW2の後半だけでしょうけど、1950年代になってもストックを支給していたみたいだし、完成度の高い決定版だったのでしょうね。
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というわけで、コストと重さの話いかがでしょうか。当資料のネタはここまでにしておきます。まだまだいろんなものが載っているのですが、まぁ、この辺で。(書いたのは2007年8月でした。)
■オマケ■
Youtubeで拾ってきた映画The Hunters (1958)です。アップしたのは私じゃないけど、著作権は大丈夫なんでしょうかね?大丈夫なワケないので^^、すぐに消されちゃうかもしれません。この映画に登場するB-15BやB-15Cのエリなしは映画用の衣装なんじゃないかなぁと思います。時期的におかしいもん・・・。課題は残ったままなんだよなぁ〜。
- 2008.10.11 Saturday
- 4.気まぐれ資料紹介
- 20:17
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