AAF服の重さ・コスト等(11)

ちょっとマニアックですけどF-1スーツのお話。

電熱服って私の本では対象外だったんですけど、せっかく表(ひょう)に載ってることだしブログでは触れておきます。ちなみに、このF-1スーツって、高いんですよ〜。アメリカでも10万円以上するんじゃないかな。

※今日もオマケ動画あり♪
<<< F-1電熱服 (under suit) >>>
・F-1 SUIT
・A-4 SUIT
・B-6 HELMET
・E-1 GLOVE
・D-1 BOOT
最低気温:-37℃
総重量:4.8kg

【F-1 SUIT】
コスト:$60.00
重量:2.3kg

F-1スーツってマイナーなのでひとこと補足しておくと、青いウール製のツナギです。パッと見、赤ちゃんのパジャマみたいです。青い飛行服って、この当時のAAFではものすごく珍しいんですけど、なんでそんな色にしたんでしょうね。

F-1はA-4の下に着るように考えられていたんですね〜。コストはB-7と同じだそうです(上下つながってるのでジャケットと比較しても意味がないかもしれませんけど)。

話はそれますけど、米軍の電熱服って品質が悪くて、部分的に加熱されないような不具合がすごく多かったんだとか。飛び立ってから空の上で上半身だけ暖まらないなんてことになったらタマんなかったでしょうね〜。それが元で現在の品質工学が誕生したような話を聞いたことがあります。

■オマケ■
未編集の1943年1月のドイツへの初出撃後の記録です。出だしだけ映画の一部が使われてます。貴重な飛行服がたくさん出てきて楽しいですよ〜。A-2の上にB-3着てる例なんてなかなか見られません。




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