AAF服の重さ・コスト等(8)



革ものが終わって、コットンシェルのB-9周辺のお話です。
<<< キルテッド・フローテーション・スーツ >>>
・B-9 JACKET
・A-9 TROUSERS (A-8の誤記)
・A-11 HELMET
・A-11 GLOVE
・A-14 MUKLUK
・O.D'S
最低気温:-34℃
総重量:8.9kg

【B-9 jacket】
コスト:$32.00
重量:2.5kg

【A-8 trousers】
コスト:$25.00
重量:2.0kg

パンツのことをA-9と表記していて、誰かに手書きで修正されているのはご愛嬌。下に着用するのは 「O.D's」 だそうです。通常のユニフォームのことだとは思いますけど、一つに資料でもコトバがバラバラです。いろんな文書をまとめたんでしょうね。

さて、この表を見たときに、不思議な点に気がつきませんか?表のタイトルにもあげた 「QUILTED FLOATATION SUIT」。 なんじゃそりゃです。水に浮くスーツだそうで...。B-9/A-8スーツに関してこんなことが書かれている文書ってこれ以外にはひとつしか見た記憶がありません。おもて立ってはいませんが、マジで海にしばらくなら浮いているんだと思います。誰か試してみてください(笑)。

次に不思議だなぁと思ったのはその重量。B-9ってB-3と同じ重さなんですって。そんなもんなのかなぁ。なんかB-9って、そんなに重く感じませんよねぇ。ふにゃふにゃしてるからですかね?

それにしても、後日B-11のところで触れますけど、B-9が32ドルってコットンシェルの製品の中でも飛びぬけて高いです。中身の素材が高価だったんでしょうか。

※唐突ですが、CLASS13というカタログの1943年か1944年のリプリントをお持ちの方は、そのデータと合わせてコストを比較してみても面白いかもしれません。


calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM